ANA、羽田=ジャカルタ線を増便へ…快適性を向上した機材を投入 8月1日から

航空 企業動向
ANA
ANA 全 1 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)グループは、2017年度の国際線の航空輸送事業計画を策定した。

2017年度は、羽田空港の深夜早朝時間帯を活用し、8月1日から羽田=ジャカルタ線を増便する。ANAは現在、羽田から東南アジア6都市に就航しているが、今回の増便に伴い、シンガポール・バンコクに加え、ジャカルタにも1日2便(往復)の運航となる。

運航ダイヤは、既存の「羽田空港午前発」「羽田空港朝着」に加え、新たに「羽田空港深夜発(23時30分発)」「羽田空港夕方着(16時30分着)」便を設定する。機材にはボーイング787-8型機を使用する。

3月26日から成田=成都線を週4便から7便に増便、週10~14便で運航している羽田=香港線は週9便に減らす。

また、ANAでは現在、北米・欧州・オセアニアに運航する全便にフルフラットシートを装着したビジネスクラスとプレミアムエコノミーサービスを提供している。アジア線でも飛行時間が長い東南アジアやインドに運航する便を中心に、ビジネスクラスのフルフラット化、プレミアムエコノミーサービスの導入を推進する。

2017年10月末までに、ビジネスクラスのフルフラットシート、プレミアムエコノミーサービスを提供するアジア路線を8路線11便に拡大するほか、ホノルル線でも2017年9月からは全便でビジネスクラスのフルフラットシート、プレミアムエコノミーサービスを提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 歩道乗り上げ死亡事故、発端は漫然横断の自転車だった
  2. 新エンブレムと充実の装備、フランス生まれの“遊べる空間” ルノー『カングー』がマイナーチェンジ! 419万円から
  3. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 「日産始まったな」新型『キャラバン』が話題に!アウトドア向け装備も充実で「ますます魅力的」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る