住友ゴム、環境マネジメントシステムISO14001の新規格を取得

自動車 ビジネス 企業動向
ISO14001:2015認証証明書
ISO14001:2015認証証明書 全 1 枚 拡大写真

住友ゴム工業は1月20日、本社およびグループの国内・海外工場、関係会社など31拠点を対象として、環境マネジメントシステムISO14001の新規格であるISO14001:2015の認証を取得したと発表した。

ISO14001とはISO(国際標準化機構)が制定した環境マネジメントの国際規格で、地球環境に貢献可能な適切なプロセスを持っていることを第三者機関が認証する規格。同社のISO14001認証取得への取り組みは、1997年に国内3工場で業界初の認証を取得、その後、海外工場、国内関係会社で順次認証を取得、2007年には本社でも認証を取得した。

さらに2010年には国内・海外30拠点でグローバル統合認証を取得。今回の新規格への移行は2015年10月から取り組み、約1年で完了した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る