国土交通省は1月12日、トヨタ自動車から届け出を受けた『カローラフィールダー』の旧モデルに関するリコール(回収・無償修理)を発表した。
今回のリコールは、助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合によるもの。インフレータが着火剤充填工程での設備停止時の処置が不適切なため、充填量が少ないものがある。
このため、万一の事故の際、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。
なお、リコールの対象となるのは、2005年3月18日から2007年9月1日までに生産された車両となる。
国土交通省は1月12日、トヨタ自動車から届け出を受けた『カローラフィールダー』の旧モデルに関するリコール(回収・無償修理)を発表した。
今回のリコールは、助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)の不具合によるもの。インフレータが着火剤充填工程での設備停止時の処置が不適切なため、充填量が少ないものがある。
このため、万一の事故の際、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがある。
なお、リコールの対象となるのは、2005年3月18日から2007年9月1日までに生産された車両となる。
《森脇稔》