「セルフでクルマ探し」できるお店に…WOW!TOWN大宮がリニューアルオープン

自動車 ビジネス 国内マーケット
WOW!TOWN大宮がリニューアルオープン
WOW!TOWN大宮がリニューアルオープン 全 4 枚 拡大写真

IDOMは19日、同社が運営するWOW!TOWN大宮をリニューアルオープンした。WOW!TOWNは IDOM(旧ガリバーインターナショナル)が2012年7月より運営するテーマパーク型クルマの大型展示場だ。

来店者にウインドウショッピングのようなクルマ選びを体験してもらうため、 ギャラリー、シアター、ガジェット、比較展示、シーン演出、クルマ検索端末等、 自由に楽しくクルマ選びができる機能やコーナーを設けている。同社はこのビジネスモデルで総来場数2万5000組の顧客との接点を獲得し、総販売台数3000台の実績を上げている。

WOW!TOWN大宮でスタートさせるあたらしいコンセプトについて広報セクション小林さんは、「クルマの購入を検討し始めたらまず行ってみよう、と思われるような店舗作りを目指しました」という。

まず行ってみようと思われるための価値とは何なのか。「その疑問に対して、 私たちは『本当に自分に合ったクルマを、自分で探せるお店』だと考えました。自分が想像していた 以上の車、自分が思いもよらなかったようなクルマ、自分が思い描いていたようなまさに理想のクルマ。 そのどれもが見つかるお店ができたらどんなに素敵なことか。しかも、自分で気軽にクルマ探しができる。その思いの中で辿り着いたのが『セルフでクルマ探し』という考えです 」と説明する。営業マンによる煩わしいセールストークがない、のびのびと自分のペースでクルマ探しができるクルマ屋さん。地域のお客様から選ばれる販売店を目指したいという。

デザイン/使い方/買い方の視点から、クルマ探しをサポートするサイネージ、展示場のクルマ探しや比較ができるiPadアプリ、帰宅後もクルマ探しの続きができるスマホ/PCのマイページ、その体験のどれもが、自分に本当に合ったクルマを、自分で探すための手助けをする仕組みだ。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る