「自動運転ルール作り」に関するシンポジウム…キーマンを集める 2月24日

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グーグルの自動運転車 (c) Getty Images
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国土交通省は、日米欧の自動運転車の基準策定に関するキーマンによる「自動運転の国際的なルール作りについてのシンポジウム」を2月24日に開催する。

自動運転技術の開発・実用化の促進や、国内自動車メーカーや部品メーカーが自動運転分野での国際競争力を確保するため、官民一体となって国際基準化の議論を主導することを目的に、昨年5月、自動運転基準化研究所を設立した。

今回、同研究所の活動の一環として一般ユーザや業界関係者の自動運転に対する理解醸成に向けて、シンポジウムを開催し、自動運転車両の基準策定に関する海外、日本の活動、これらに関する業界の活動についてプレゼンテーションとパネルディスカッションを実施する。

シンポジウムは2月24日、東京都江東区豊洲にある芝浦工業大学豊洲キャンパスの大講義室で開催する。

海外からは国連でのブレーキやハンドルに関する国際基準を策定する専門分科会の議長や、米国自動運転ガイドラインや自動運転のレベル分け策定に関与した米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)車両安全研究部部長などを招聘する。

《レスポンス編集部》

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