不正な型式指定取り消しや虚偽報告の罰則を強化---法案を提出へ 3月上旬

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国土交通省は、第193回通常国会に道路運送車両法の一部を改正する法律案などを提出すると発表した。

自動車の型式指定制度の適正な実施を図るため、不正な手段で型式の指定を受けた場合、型式指定を取り消すことができることとするとともに、虚偽の報告に対する罰則を強化するもので、3月上旬に提出する。

また、港湾法の一部を改正する法案も提出する。国際航路に就航する旅客船の受入環境の整備を促進するため、国土交通大臣が指定した港湾に、官民連携による旅客の受入促進を図るための協定制度を創設する。同時に、非常災害が発生した場合における港湾機能の維持を図るため、港湾管理者からの要請に基づき、国が港湾施設の管理を自ら行うことができることとする。

《レスポンス編集部》

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