養老鉄道「開運」ヘッドマークを掲出 1月27日から

鉄道 エンタメ・イベント
ヘッドマークを取り付けた養老鉄道の電車のイメージ。1月27日から運行される。
ヘッドマークを取り付けた養老鉄道の電車のイメージ。1月27日から運行される。 全 2 枚 拡大写真

桑名(三重県桑名市)~揖斐(岐阜県揖斐川町)間57.5kmの養老線を運営している養老鉄道は、『開運号』の丸型特殊看板(ヘッドマーク)を取り付けた列車を1月27日から運行する。これに伴い記念切符も発売する。

発表によると、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の橿原神宮行き初詣臨時列車に取り付けられているものと同じデザインのヘッドマークを、一部の列車に取り付ける。養老線の車両は昔の近鉄電車の塗装を採用しており、『開運号』のヘッドマークを取り付けることで「往年の雄姿をイメージしたもの」になるという。

記念切符「開運号きっぷ」は2月1日から発売。多度駅の硬券入場券と、多度駅から200円区間の硬券乗車券をセットにしたもので、専用台紙も付く。発売額は400円。大垣・養老・多度・揖斐・西大垣・駒野・下深谷各駅で発売される。

ヘッドマークの掲出期間は1月27日から3月20日までの予定。養老鉄道は「受験を控えたお客様に、この丸型特殊看板を取り付けた車両と出会うことで、運を開けることができれば」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る