養老鉄道「開運」ヘッドマークを掲出 1月27日から

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ヘッドマークを取り付けた養老鉄道の電車のイメージ。1月27日から運行される。
ヘッドマークを取り付けた養老鉄道の電車のイメージ。1月27日から運行される。 全 2 枚 拡大写真

桑名(三重県桑名市)~揖斐(岐阜県揖斐川町)間57.5kmの養老線を運営している養老鉄道は、『開運号』の丸型特殊看板(ヘッドマーク)を取り付けた列車を1月27日から運行する。これに伴い記念切符も発売する。

発表によると、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の橿原神宮行き初詣臨時列車に取り付けられているものと同じデザインのヘッドマークを、一部の列車に取り付ける。養老線の車両は昔の近鉄電車の塗装を採用しており、『開運号』のヘッドマークを取り付けることで「往年の雄姿をイメージしたもの」になるという。

記念切符「開運号きっぷ」は2月1日から発売。多度駅の硬券入場券と、多度駅から200円区間の硬券乗車券をセットにしたもので、専用台紙も付く。発売額は400円。大垣・養老・多度・揖斐・西大垣・駒野・下深谷各駅で発売される。

ヘッドマークの掲出期間は1月27日から3月20日までの予定。養老鉄道は「受験を控えたお客様に、この丸型特殊看板を取り付けた車両と出会うことで、運を開けることができれば」としている。

《草町義和》

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