【プレミアムワールド・中古車フェア】クルマに花を添えたい…フラワーショップ「ミルクフラワーズ」

自動車 ビジネス 国内マーケット
ミルクフラワーズの配達用にはルノーカングーが大活躍。
ミルクフラワーズの配達用にはルノーカングーが大活躍。 全 5 枚 拡大写真

「クルマは生活を彩るもの、そのクルマに文字通り「花」を添えたい」と語るのは静岡市でフラワーショップ「ミルクフラワーズ」を営む淺井友一氏だ。

自身幼少期より大のクルマ好き。今までにもクルマが育んでくれた縁、クルマ好きということでの様々なつながりを感じているのだとか。ミルクフラワーズはフラワーショップのほかトータルフラワーコーディネートを手掛けるが、今では市内自動車ディーラーの多くが、ミルクフラワーズの花を店内に飾ったり、納車祝いのセレモニーでブーケをお客様に渡すようになったという。

「これは、花にかかわる仕事をしていて強く感じることですが、さまざまな節目に立ち会えること、これはとても尊いことだと思っています。ですからクルマとの新しい暮らしのスタートを切るときに、私どもも花で同席させていただけるようで、純粋にうれしいものです」

そんなこともあってか、お店にもクルマ好きのお客様が増えているのだという。「選んでそうさせているわけではないのですが、自然とクルマ好きのお客様が多くなっている気がします。『生活の中に花を』という方は、クルマにもこだわりを持たれるのかもしれませんね。」と淺井さん。

静岡市内で開催された「プレミアムワールド・中古車フェア」の会場もミルクフラワーズが花でブースに華を添えた。「普段のお付き合いの中でお話をいただきました。クルマ選びは楽しいものですよね。お納めするブランドを意識しつつ、来場されるお客様のクルマ選びが楽しく実り多いものになりますように、そんな気持ちで飾り付けさせていただきました」クルマに寄り添い、クルマに華を添える。まさにそんな淺井さんのお店「ミルクフラワーズ」にうってつけの仕事だ。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  5. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る