ヤマハ発動機、FZ25 をインド市場に投入…ハイエンドストリートモデル

モーターサイクル 新型車
ヤマハFZ25
ヤマハFZ25 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、次世代エンジン「BLUE CORE」を搭載したストリートモデルの新製品『FZ25』を2017年2月からインド市場で発売する。

FZ25は、街中での実用領域で優れた走行性能を実現するトルクフルなFI搭載250cc単気筒エンジンを148kgの軽量ボディに搭載。先進性をアピールするLEDヘッドライトやLCDメーターなどを装備する。デザインは、アスリートの逞しい筋肉のイメージにマスフォワード感やダウンフォース感を重ねたスタイルとした。

価格は11万9500インドルピー(約19万9000円)。

インドの二輪車市場は年間1800万台と世界最大規模で、そのうちの6割を100cc~150ccが占める。同社が2008年から導入したFZシリーズは、インド市場では比較的高価格カテゴリーの製品だが、累計販売が130万台を超える人気モデルとなっている。同社はFZ25の導入によりFZシリーズのラインアップを充実させ、ハイエンドカテゴリーで販売拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る