STマイクロ、コネクテッドドライビング向け新プロセッサを発表

自動車 テクノロジー ITS
STマイクロエレクトロニクス Telemaco3
STマイクロエレクトロニクス Telemaco3 全 1 枚 拡大写真

STマイクロエレクトロニクスは1月26日、性能とセキュリティ機能を強化したコネクテッドドライビングサービス向けプロセッサ「Telemaco3」を発表した。

オンボードセンサのモニタとクラウドとのデータ通信を行うテレマティクスシステムは、車両の遠隔診断、ロードサイドアシスタンス、OTA(無線通信)によるソフトウェア更新など、高付加価値サービスに対応するため高度化が進んでいる。

新製品Telemaco3は、テレマティクスプロセッサ、セキュアな車載通信、およびサウンド拡張機能をコスト効率に優れた1チップに統合し、先進的なコネクテッドドライビングサービスの利用拡大に貢献する。一般的なアプリケーションプロセッサや、CPUを統合したGSMモデム製品と異なり、Telemaco3は、テレマティクスアプリケーションに特化し、通信方式(2G、3G、4G)を選択できる拡張性を備える。同時に、ハードウェア処理による暗号化アクセラレータと拡張された通信機能により、車載ネットワーク用のセキュアなインタフェースを強化している。

Telemaco3ファミリは、「STA1175」、「STA1185」および「STA1195」で構成。CANインタフェースの数やDSPサブシステムのオプションなどを選択できるため、柔軟な設計に対応する。同ファミリは現在サンプル出荷中で、2017年12月に量産開始を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
  2. 電動軽トラ、フォロフライ「FKT」受注開始…航続225km・急速充電1時間
  3. 日産のセダン『セントラ』に2027年型、CVT改良と「ミッドナイト・エディション」追加…米国発売
  4. トヨタ『クラウンセダン』一部改良、新グレード「G」を649万9900円で設定…「Z」より約103万円安い
  5. 「これ、フルモデルチェンジじゃん…」レクサス『NX』の“一部改良”にSNSも驚き、大胆イメチェンに「最高にキマってる」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る