【スズキ スイフト 新型】4WDに不具合、サービスキャンペーン実施

自動車 テクノロジー 安全
スズキ・スイフトハイブリッドRS
スズキ・スイフトハイブリッドRS 全 2 枚 拡大写真

スズキは1月20日、新型『スイフト』の4WD車に関するサービスキャンペーンを、国土交通省に届け出た。

今回のサービスキャンペーンは、4WDシステムの不具合によるもの。四輪駆動車のリアデファレンシャルにおいて、べベルピニオンシャフトの熱処理指示が不適切で、リアデファレンシャルとカップリングをナットで固定するシャフトのねじ部が折損するものがある。そのため、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けるとオイルが滲み出るおそれがある。

サービスキャンペーンの対象は、ハイブリッドが2016年12月20日から2017年1月10日までに生産された90台。ガソリン車が2017年1月5日から2017年1月9日までに生産された3台。合計で93台が該当する。

スズキは「販売店において、対象車両のリアデファレンシャル一式を対策品に交換する」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、スーパーハイト軽自動車『ルークス』新型を先行公開、160万円台から秋頃発売へ
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. ランボルギーニ、世界29台限定の新型『フェノメノ』登場に大興奮!「めっちゃ好き」「よくやったランボ」と高評価の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る