タイムマシン デロリアン を1/8スケールで再現…デアゴスティーニから

モータースポーツ/エンタメ 出版物
タイムマシン デロリアン
タイムマシン デロリアン 全 34 枚 拡大写真

デアゴスティーニ・ジャパンは、毎号付属するパーツを組み立てると、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)」に登場するタイムマシン「デロリアン」の1/8スケールモデルが完成するマガジンシリーズ、週刊『バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン』を1月31日より発売する。

デロリアンは実在する市販車『DMC-12』を改造したという設定のタイムマシン。DMC-12の製造台数は8500台と言われ、その希少性、斬新なデザイン、映画の影響などから、今なお熱狂的なファンを多く持つ。

マガジンシリーズで完成するモデルは1/8スケールで、全長527mm×全幅232mm×全高143mmのビッグサイズ。ボディパネルにはヘアライン加工を施し、独特の鈍い光沢を放つメタルボディや、近未来的なガルウィングドアを再現。主要部にはダイキャスト合金を用い、重量は約8.4kg、重厚感を味わうことができる。

またディテールにもこだわり、ダッシュボードには時速88マイルを測るデジタル表示のスピードメーターなど、数々の点灯式計器類を装備する。リアにはホース類のテープに至るまで再現したタイムトラベル用の装置を搭載。点灯式タイムサーキットには、パート1に登場する重要な日付がセットされている。可倒式シート、サイドウィンドウ、開閉式ガルウィングドアなどはモデルでも可動可能。また、ペダルと連動したブレーキランプやドアの開閉にあわせて点灯するランプなど、タイムマシンを光りで演出するギミックの数々も搭載する。

一方マガジンでは、映画の世界をより深く、詳しく紹介。制作のきっかけとなった監督とプロデューサーとの出会いや、撮影の様子、実写を基にしたタイムマシンはどのようにして作られていったのか、出演のマイケル・J. フォックスやランドマーク的な時計台など作品に欠かせない人物や話題、舞台裏の秘話も詳しく紹介していく。

価格は創刊号499円、2号以降は1790円。全130号を予定。なお、創刊号~25号を購読した人には、デロリアン「原寸大ナンバープレート(スチール製)」と専用特製バインダー(1冊)をプレゼントする。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリの新洗車グッズ発売!ホースリール&ノズル、性能と価格に注目
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  4. ステランティス日本法人、「ジープ」「プジョー」など主要ブランド一斉値下げ[新聞ウォッチ]
  5. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る