ボーズ×スカイライン、新サウンドシステム体感…パフォーマンス・シリーズのパフォーマンス

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日産グローバル本社ギャラリーで2月18日まで開催中の「SKYLINE60th Limited×BOSE」の展示
日産グローバル本社ギャラリーで2月18日まで開催中の「SKYLINE60th Limited×BOSE」の展示 全 16 枚 拡大写真

ボーズは昨年11月に登場した最新の日産『スカイライン』に「ボーズ・パフォーマンス・シリーズ」を搭載した。これはスカイラインが2017年4月に誕生以来60周年を迎えることに合わせたもので、その記念イベント「スカイライン60th Limited×Bose」が2月18日まで、日産グローバル本社ギャラリー(横浜市)で開催中だ。

【画像全16枚】

日本初の「ボーズ・パフォーマンス・シリーズ」搭載車はスカイライン

「ボーズ・パフォーマンス・シリーズ」は、海外ではすでにインフィニティの新型『Q60』、2017年モデル『Q50』に搭載されていたが、日本での展開はこの日産スカイラインが初めてとなる。ボーズによれば、「走りの性能と居住性の両面において、優れた価値を備えるプレミアム・パフォーマンスカーのために新開発したプロダクト・ライン」としており、車内のどの席でもバランスの良い優れたサウンドが聴けるよう設計されているのが特徴となる。

スピーカーは全16個がインストールされるが、このシステムのために2.5cmネオジウムツィーターを新開発。フロントドアにはミラー裏側に搭載し、リアドアにはそれを13cmワイドレンジスピーカーにコアキシャルで組み込んだ。これにより、後席からでも明瞭な高音域と音の広がりを体感することが可能になったという。また、量感あふれる低域再生にはフロントドア左右とリアデッキ中央に25.5cmのNdウーファーを採用。前席と後席に独立したベースユニットの採用は、どの席に座ってもパワフルでバランスの取れた低音再生を実現したとする。

また、この「ボーズ・パフォーマンス・シリーズ」の特徴として、左右のフロントスピーカー(ツイーター含む)には薄くて軽いメタルグリルを施す。この素材は車内のインテリアとして高品質感を醸し出すと同時に、音質的にも音の伝播効率も高め優れた音響性能を発揮する効果を発揮することにつながっている。

記念イベントでは、ギャラリー内にスカイライン60周年記念車を使った試聴ブースを用意。車内にはデモ用としてコンテンツが選べるコントロールスイッチ用意され、3つのコンテンツがフロントウィンドウに映し出される映像と共に体験できるようになっていた。

「1」ではボーズがこの展示のために準備した特別なコンテンツで、ボーズ・パフォーマンス・シリーズが発揮するその能力の一端を体感できるもの。「2」と「3」はいずれもライブ映像とともにライブ音楽を楽しむものとなっていて、「2」ではボーカルと共にバンド演奏がライブ感あふれる中で展開される。「3」はゴスペル系のソースで、女性ボーカリスト共に歌う広がりのある合唱が楽しめる。

中高音域ツイドラーとCenterpoint 2の組み合わせが臨場感たっぷりのサウンドを再現

システムとして見逃せないのは8cmの中高音域ツイドラーの存在だ。フロントダッシュボード奥に3つ、リアシェルフにも左右2つが配置されており、これがヴォーカルや各楽器を明瞭に描き出すと同時に広がりのある音場をもたらしているのだ。前方に座るとしっかりとしたステージ感が出来上がり、それでいてボーカルの音像も定位している。デモ用として用意されたライブ感がそのまま伝わってくるような感じだ。

驚いたのがリアシートでの臨場感だった。まるでホール内でそのままライブ演奏を聴いているかのような空間が再現されていたのだ。リアシェルフにあるサブウーファーに音像を引っ張られることなく、自然な音場として聴くことが出来ており、この辺りはボーズ独自の「Centerpoint 2バーチャル・サラウンド機能」が十分に機能を発揮していたものと思われる。リアシートではフロントウインドウにプロジェクションマッピングされた映像も程良い距離で楽しめたのも良かった。

今回はあくまでギャラリー内での試聴であったため、ロードノイズに応じて再生音を自動調整する「AUDIOPILOT 2 走行ノイズ補償システム」や、スカイラインの車室内エンジン音制御をサポートする「アクティブ・サウンド・マネジメント」の効果は試すことは出来なかった。

なお「スカイライン60th Limited×Bose」イベントの開催を記念して、簡単なクイズの答えをツイートすると、スカイラインのボディカラーに合わせたボーズのワイヤレスヘッドホン「QuietComfort 35」限定バージョンが、抽選で3名に当たるキャンペーンを行なっている。出題は「スカイライン60th Limited×BOSE」展示ブース横に掲示されている。

《会田肇》

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