ブリヂストン、世界最高峰のソーラーカーレースの冠スポンサーに

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストンがオーストラリアで10月に開催される「2017ワールドソーラーチャレンジ」に冠スポンサーとして協賛
ブリヂストンがオーストラリアで10月に開催される「2017ワールドソーラーチャレンジ」に冠スポンサーとして協賛 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンは1月30日、オーストラリアで10月に開催される「2017ワールドソーラーチャレンジ」に、冠スポンサーとして協賛すると発表した。

ワールドソーラーチャレンジは、1987年に開始。今回で30周年となる世界最高峰のソーラーカーレース。オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまで、およそ3000kmを5日間で走破する。

レースには、「チャレンジャークラス」「クルーザークラス」「アドベンチャークラス」の3クラスを設ける。各クラスの基準に従って、レースを行う。2015年の前回大会では、世界25か国から大学生を多く含む46チームが出場した。

ブリヂストンは、車社会の環境技術進化に向けた新たな形でのモータースポーツへの参画を進めている。その一環として、ソーラーカーを用い、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた研究開発の促進を趣旨とするワールドソーラーチャレンジに、2013年から協賛。今年は、冠スポンサーとしての協賛となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る