横浜ゴムでトップ人事---山石常務が社長に昇格、野地社長は副会長、南雲会長が留任

自動車 ビジネス 企業動向

横浜ゴムは1月31日、山石昌孝取締役常務執行役員が社長兼経営企画本部長に昇格するトップ人事を内定したと発表した。

野地彦旬社長は、副会長・アライアンスタイヤグループ会長に就任する。3月30日付け。

南雲忠信代表取締役会長は留任する。

野地氏は2012年に54歳で社長に就任、コンチネンタルタイヤとの提携を解消する一方で、韓国クムホタイヤとの業務提携するなど、経営拡大戦略を進めてきた。

社長に昇格する山石氏は、同社100周年に向けた経営計画「GD100」の推進室長やヨコハマヨーロッパの社長、経営企画室長などを経て、2012年に執行役員に就任、2015年に取締役執行役員、2016年に取締役常務執行役員に就任した。54歳。社長就任後、経営企画本部長を兼務する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  4. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る