訪日外国人による高速バス利用を手助けするサイト、国土交通省が立ち上げ

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「高速バス情報プラットフォーム」TOP(英語版)
「高速バス情報プラットフォーム」TOP(英語版) 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、訪日外国人などの有力な移動手段の一つとなっている高速バスを利用しやすい環境を整備するため「高速バス情報プラットフォーム - Japan Bus-Gateway -」を開設した。

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サイトでは、外国語に対応した日本の高速バス予約サイトの紹介や、外国語に対応した日本の高速バス事業者のサイトの紹介、日本の高速バスの利用に関するFAQを配信する。英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語で対応する。

高速バスやLCC(格安航空会社)は、「旅の有力な選択肢」の一つとして、訪日外国人の国内移動や、日本人の国内観光の活性化に貢献すると考えられることから、国交省では、高速バスやLCCの利用促進策を進めている。

「高速バス情報プラットフォーム - Japan Bus-Gateway -」は、高速バスに関する情報が、特に訪日外国人にとって分かりにくいとの意見があるのに対応し、訪日外国人などが高速バスを利用しやすい環境を整備するため、開設する。

訪日外国人がサイトを日本の高速バスの入口として活用することで、外国語で日本の高速バス予約サイトや日本の高速バスの基本的な利用方法についての情報にアクセスすることができる。

《レスポンス編集部》

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