【リコール】日産 キューブ など2万4000台、タカタ製エアバッグ不具合で

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改善箇所
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日産自動車は2月2日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とする再リコールを(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

対象となるのは、日産『キューブ』『エクストレイル』『セフィーロ』『リバティ』『ブルーバード シルフィ』『キャラバン』の6車種で、2000年8月23日から2001年9月6日に製造された2万4646台。

助手席側のエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

全車両、助手席用エアバッグインフレータを対策品に交換する。

なお今回の対象車は、2010年6月30日付けでリコールを届け出ているが、改善措置に使用したインフレータに不具合があるとして、再度リコールを届け出る。

《纐纈敏也@DAYS》

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