【キャンピングカーショー2017】中古車ベースで CX-5 を車中泊仕様に…マツダ E&T

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ E&T CX-5 ポップ・アップ・ルーフ・コンセプト(キャンピングカーショー2017)
マツダ E&T CX-5 ポップ・アップ・ルーフ・コンセプト(キャンピングカーショー2017) 全 11 枚 拡大写真

マツダの教習車や福祉車両の開発を行うマツダ E&T(Engineering & Technology)は、『CX-5 ポップ・アップ・ルーフ・コンセプト』を展示している。

【画像全11枚】

同車はコンセプトカーで、実際の市場投入は一年後のリリースを目指して検討中だと担当者は話す。また、今回展示されていたCX-5は今月販売が開始された「KF」型ではなく1世代前の「KE」型である。この商品は「中古車ベース」で、改造を施し販売する予定なのだ。

ポップ・アップ・ルーフといえば通常ミニバンのような天井部分が広い車両に搭載されるのが一般的。これはポップ・アップ・ルーフの室内が、一般的な成人男性が寝ることができる全長180cm以上ないと商品性を欠くからだ。だが、今回登場したCX-5(KE型)のルーフにそこまでの長さはない。そのため既存の設計で ポップ・アップ・ルーフを取り付けても室内長は140cmほどしか確保できずこれでは商品にならない。

そこで今回E&Tが出した答えは、ポップアップした部分の床を前方に出っ張らせ、全長を確保することだった。これによりSUVの狭いルーフの上に、大人が横たわれる全長180cmの空間を作ることができた。

写真をみてもらうとわかるかもしれないが、コンセプトと言う割には、だいぶ完成度が高い。もうこのまま市販化しても良いのではないかと問うと担当者は「通常であればそうかもしれないがマツダE&Tとしては出せない」とこだわりを見せた。また「増加する重さや高さで運転感や実用性、デザインが損なわれてはいけない」ともいう。実際ルーフを閉じた動画も公開されていたが、遜色ない様に見えた。

まさにマツダ直下の「E&Tクオリティ」といえる出展だ。本商品の市販化に期待がかかる。

《吉田凌》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
  2. 次期『GR86』は大転換! トヨタが開発を主導、300ps級ハイブリッドFR誕生か?
  3. サンシェードで車内は何度変わる? 真夏の効果と車室内の効率的な冷やし方~Weeklyメンテナンス~
  4. BYD「デンツァ」、電動スーパーカー『Z』発表…2000馬力超のトリプルモーター搭載で0-100km/h加速1.7秒以下
  5. ホームセンター「コーナン」、自動運転トラックを関東ー関西で商用運行開始…T2と協力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. アステモが執行役員を解任、「職務遂行の適切性に問題」…子会社社長も交代
  4. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  5. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
ランキングをもっと見る