損保ジャパン日本興亜など、ドローンを活用した災害対応実証実験を新宿で実施へ

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ドローンを活用した災害対応実証実験(イメージ)
ドローンを活用した災害対応実証実験(イメージ) 全 5 枚 拡大写真

新宿駅周辺防災対策協議会のメンバーである、損保ジャパン日本興亜、SOMPOリスケアマネジメント、工学院大学、理経および新宿区(チーム・新宿)は合同で、日本初となるドローンを活用した超高層ビル街での災害対応実証実験を2月11日に新宿西口エリアで実施する。

新宿駅周辺など、巨大都市の中心市街地と周辺の住宅地では、様々な災害に対する防災・減災対策に加えて、発災後の速やかな災害対応・事業継続・復旧対策が強く望まれている。今回、チーム・新宿は、平常業務で蓄積・活用してきた技術・知恵・資源を結集。災害発生直後の情報収集や円滑な誘導のための情報発信などの課題解決を目的に、実効性の検証を行う実証実験を実施する。

今回の実証実験では、新宿中央公園にてドローンを飛行させ、工学院大学までの距離約550メールを無線通信で結び、ドローンが撮影した動画等を双方向で情報伝達。安定飛行や情報収集のための画像、画像送受信、滞留者への情報伝達能力などを検証する。

《纐纈敏也@DAYS》

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