自動駐車機能と車線維持機能についての国際基準が3月にも成立の見通し

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国土交通省は、自動駐車機能、自動車線維持機能に関する国際基準案で合意、今後、国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で成立に向けて審議されることになったと発表した。

日本が主導して検討を進めてきた自動駐車など、10km/h以下での自動運転、ハンドルを握った状態での自動車線維持を可能とするための国際基準の改正案が合意された。早ければ3月の国連自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で成立に向けて審議される予定。

また、国土交通省では、日本とドイツが共同議長を務める自動操舵に関する専門家会議で、高速道路上での自動車線変更や連続自動操舵を可能とするための国際基準改正について、日本が議論を主導し、自動車安全向上に寄与する自動運転技術の適切、円滑な普及を推進する。

《レスポンス編集部》

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