ダイムラーとウーバー、自動運転の分野で提携

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部分的な自動運転を実現したメルセデスベンツ Eクラスセダン 新型
部分的な自動運転を実現したメルセデスベンツ Eクラスセダン 新型 全 1 枚 拡大写真

ドイツの自動車大手で、メルセデスベンツブランドを擁するダイムラーは1月末、配車サービス大手のウーバーと自動運転の分野で提携すると発表した。

両社の提携の柱は、メルセデスベンツの自動運転車を、ウーバーが配車サービスに利用すること。ダイムラーはウーバーに対して自動運転車を供給し、ウーバーは同社のネットワークでこの自動運転車を活用していく。

ダイムラーは、新たな企業戦略「CASE」を発表したばかり。このCASEでは、コネクテッド、自動運転、シェアサービス、電動パワートレーンの4つを重視している。今回の提携は、将来の自動運転車の実現に向けた次なるステップになる。

ダイムラー取締役会のディーター・ツェッチェ会長は、「自動車を発明した企業として、ダイムラーは自動運転の分野でのリーダーを目指す」と述べている。

《森脇稔》

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