ATグループ、営業益26.0%増…ハイブリッドモデル好調 第3四半期決算

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ATグループ本社 南館
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ATグループは2月9日、2016年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は2946億3500万円(前年同期比+9.4%)、営業利益は119億5900万円(+26.0%)、経常利益は142億6600万円(+20.6%)、純利益は94億8700万円(+20.3%)だった。

グループ新車販売台数(軽自動車含む)は、トヨタ『プリウス』や『シエンタ』などの新型ハイブリッド車が好調で同10.2%増の6万9148台となり、売上高も9.4%の増収。営業利益も26.0%の大幅増益となった。

通期業績見通しは、売上高4000億円、営業利益166億円、経常利益190億円、純利益125億円とした前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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