3ヶ月無料キャンペーン開始! 『KKP』+『ゼンリンいつもNAVIドライブ』の活用術

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
PR
KKPを「いつもNavi」で使用。KKPとスマホはBluetoothで結ばれる
KKPを「いつもNavi」で使用。KKPとスマホはBluetoothで結ばれる 全 14 枚 拡大写真

スマートフォンは必要な機能すべてが手中に収まる“便利なマシン”。でも、その機能が活かせるのも手元で操作できるからこそ。

生活の中では手元で操作できないシーンも少なくないのは確かで、そんな時にこそぜひ活用したいのがデンソーから登場した“くるくるピッ”こと『KKP』である。

『KKP』とはなに? スマホの利便性が大きく向上するツール

『KKP』を一言で言えば、スマホを遠隔操作するワイヤレスリモコンとなる。直径5cmほどの丸いステアリングリモコンのような形をしていて、中央部のロータリースイッチをくるくる回して、エンタースイッチをピッとクリックする操作感から『KKP(くるくるピッ)』のネーミングが与えられた。一見して何の変哲もないリモコンのようだが、使っているうちにそこには使いやすさを徹底的に狙った設計思想が随所に見えて来た。

まず『KKP』リモコン本体の円形の形状だが、これはステアリングの上下左右どの位置でも自由な角度で取り付けられることを踏まえての採用だ。ここで重要となってくるのが付属ホルダーの対応だ。通常ならリモコンは鍵型のフックなどに引っかけるようにして取り付ける。ところが『KKP』にはそれはない。

そこでリモコン本体をよく見ると電池蓋が金属製になっていて、ホルダー側にはマグネットが装着されていることがわかる。つまり、リモコン本体はマグネットによって固定されるようになっているのだ。だからリモコン本体をアタッチメントに近づけると、互いが吸い寄せられるようにピタッと収まる。

それだけではない。収まった後はリモコンがホルダーにそのままガッチリと固定されるのだ。実はホルダー側には放射状にスリットが刻まれており、これにリモコン本体にある出っ張りにはめ込まれるように収まる。だからホルダーに取り付けた後、リモコンはビクともしないし、それでいて取り付ける角度は自由自在。わずかな角度にも細かく対応できるというわけだ。従来の鍵型フックではこうはいかない。

スマホとの接続はBluetoothを介して行われる。一度設定すれば次回以降は自動的につながるので、普段の利用で煩わしさはまったく感じないで済む。気になる電池の持ちも、一定時間使わないときは自動的にスリープモードに入るので電源をいちいちOFFにする手間もない。リモコン本体には一応電源スイッチがあるが、通常使用で1年ほどは持つというから必ずしもOFFにする必要はないと言っていい。

専用アプリで対応アプリを簡単呼び出し

『KKP』を使うにあたってはもう一つ大きな特徴がある。それは専用アプリ「Spin n’Click」の存在だ。実は『KKP』は多くのソフトに対応しているが、それはこのアプリの介在があって初めて実現する。言い換えれば、対応アプリであっても直接はコントロールできないということ。その意味では一度「Spin n’Click」を起動し、それから各アプリを立ち上げる格好となるわけだ。

ではその方法が使いにくいかと言えばそんなことはない。その理由の一つがこのアプリにはランチャー的な機能を与えられているということにある。対応アプリを自動的に一覧に取り込んでくれ、いちいち各アプリがKKPに対応しているかどうかを確かめなくてもすぐに利用できる環境を提供してくれるのだ。

では、『KKP』によるコントロールを試してみよう。ここでは、昨年3月に対応を果たしたカーナビ用アプリ「ゼンリンいつもNAVIドライブ」を使ってみることにした。

使ってまず感じたのはその使い勝手の良さだ。地図スケールのズームイン/アウトはロータリースイッチを回すだけだし、地図のスクロールも周囲の十字キーを押すだけ。スクロールした場所でエンターキーを押せば、そのまま目的地に設定できる。地図をスクロールしても現在地に地図を戻す際は「バック」を押すだけだ。この一連の流れがとてもシンプルでわかりやすい。

さすがに施設名の入力はスマホ本体で行う必要があるが、このリモコンの有効なのは走行中での操作。少し地図を広域にして周辺や先を見たいときは、ロータリースイッチをくるくるっと回す。すると地図は広域に切り替わる。これまでスマホ画面上で行おうとすると、手を伸ばす必要がある上に画面が小さいために誤操作もしがちだった。操作感は軽快で、何よりステアリングから手を離さずに操作できるのは安全面でも大きなメリットにつながるだろう。

見逃せないのが「バック」と「ホーム」の下のある「マルチ」スイッチだ。たとえば「ゼンリンいつもNAVIドライブ」を利用時では、このスイッチにミュージックや、高速/一般道切り替え、渋滞情報切り替えのうち一つを割り当てられる。ミュージックであれば音楽再生や音量調節が可能となる。ドライブ中に音楽を聴くことは日常的にあるわけだが、この切り替えのしやすさにより音楽が違和感なく楽しめる。このリモコンを一度使い始めれば、手放せなくなること間違いなしだ。

クルマだけじゃなく活躍の場は他にもあり

さて、メインはカーナビ機能のコントロールとして役立つと思われる『KKP』だが、それは何も車載時だけではない。出掛けた先で車外に降りてから、あるいは家庭内での使い方も『KKP』には数多く用意されている。

そのひとつが「KKP Camera」で、スマホ内カメラのリモコンとして使えるアプリだ。このアプリはデンソー製ということもあり、単にシャッターを押せるだけでなく、写真/動画、インカメラ/アウトカメラの各切り替えの他、フラッシュやタイマーの設定など、カメラ機能のほとんどをKKPによって操作できる。

手持ちではブレてしまうような撮影シーンでも、リモコンによってシャッターを押せばブレなく撮影できるし、スマホを撮影場所に据え付けた後で写真と動画を切り替えることも可能。三脚などとの併用は必須だが、スマホ撮りをメインとしている人であれば大いに活用してみたいアプリの一つだ。

「KKP Movie」も使ってみて楽しかった。YouTubeにアップされている動画を『KKP』でコントロールできるアプリで、好みのジャンルやプレイリストを指定して再生できる。“Movie”との名称からもわかるように、長めの動画を含んでおり、これはTVなどに映し出すのに適している。

女性に好まれそうなのが「Nadia プロのレシピを無料で検索」だ。これは料理の研究家や料理ブロガーなど、いわゆるその道のプロが自慢のレシピを検索できるアプリで、献立の参考とするのに最適。『KKP』との組み合わせで優れているのは、料理中に手が濡れてスマホに触れなくなってもリモコンとしてページをスクロールできることにある。その便利さは、あまり料理をしない身にとっても容易に想像できる。

そして、最後に『KKP』が対応した新たな魅力についてお伝えしたい。それは、Androidのポータルアプリとして注目を集めている「Drivemode」に対応を果たしたのだ。しかも、このアプリだけは例外的に「Spin n’Click」を介在させずに利用できる。Google MapやYahoo!カーナビ等との連携が可能で、音声認識機能にも対応しているのだ。特に電話やLINE/Face bookメッセージにも対応しているのも嬉しい点。Androidユーザーだけの機能とはなるが、ぜひ使ってみて欲しいし、今後の展開として音楽系コンテンツやニュースコンテンツの追加も検討中とのことで益々期待は膨らんでいく。

「便利なスマホをもっと便利にするツール」とは『KKP』のキャッチフレーズ。まさにその使い勝手は、クルマ専用として使うにはあまりにもったいないと思えるほどだ。折しも2月10日からは、『KKP』を購入すると「ゼンリンいつもNAVIドライブ」が3ヶ月間無料で使えるキャンペーンコードをバンドルするキャンペーンが始まっている。スマホをより便利に使うためにも、この機会に『KKP』の素晴らしさをぜひ体感してみて欲しい。

便利機能満載のKKP購入はこちら↓

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る