水中ドローン専門サイトオープン、実機やパーツ販売も

自動車 ビジネス 国内マーケット
水中ドローンROV(遠隔操作型無人潜水機)
水中ドローンROV(遠隔操作型無人潜水機) 全 2 枚 拡大写真

仙台市でドローン空撮・三次元化サービスを行うファナティックは、水中ドローン専門サイト「ROVファン」を開設した。

水中ドローンにはAUV(自律型無人潜水機)とROV(遠隔操作型無人潜水機)があり、AUVは設定した経路を移動するなど本格的な水中潜水機となっており、1台当たりの価格も高額となる。一方ROVは、個人や小規模団体などでも利用しやすい小型の水中用無線操縦装置。価格も数十万円程度と購入しやすくなっている。

今回開設したROVファンは、事業目的でROVの購入を検討している人や、すでに所有しているROVのメンテナンス・パーツ交換を考えている人向けの専門サイト。一般的なドローン販売店とは違い、同社が実際に実証実験で使用したことのある、実用性の高いROVのみを販売する。

ROVファンはオンラインサービスだが、直接同社を訪問した人には実機を公開し、希望があれば企業向けに実演会や、個人向けにも体験会を開催する予定。また、利用目的に合わせたオススメの機体やパーツの紹介、メンテナンス等の支援も行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る