モリタ プレスマスター、ドイツのiFデザインアワード受賞…ゴミ収集車では史上初

自動車 ビジネス 企業動向
モリタ プレスマスター
モリタ プレスマスター 全 2 枚 拡大写真

モリタホールディングスは2月13日、プレス式塵芥収集車「プレスマスター」が世界的デザイン賞である「iFデザイン賞」を受賞したと発表した。ゴミ収集車の受賞は史上初という。

iFデザイン賞は、世界中の工業製品を対象に毎年開催している、世界で最も権威のあるデザイン賞の一つ。2017年度は世界59か国から5575点の応募があり、各国の専門家で構成する審査員58名による審査の結果、プレスマスターに高い評価が与えられ、プロダクト部門において、iFデザイン賞を受賞した。

プレスマスターは、ゴミ収集の効率化と負担軽減、安全性の改善を目指し、2016年12月に発売したプレス式塵芥収集車。作業者の負担軽減を図るため、投入口の高さを約700mm以下に設計することで作業性を向上させた。また容積を4.3立方米(+5%)に拡大し基本性能を高め、デザイン性を大幅に向上させたことで、実用性と美しく力強いデザインを兼ね備えた製品となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る