MINIの世界販売3.7%増…コンバーチブルが690%増 1月

自動車 ビジネス 海外マーケット
MINIコンバーチブル
MINIコンバーチブル 全 3 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは2月10日、1月の世界新車販売の結果をまとめた。総販売台数は1万9563台。前年同月比は3.7%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。

1月の車種別販売実績では、新型MINI『コンバーチブル』が1517台と、引き続き好調。前年同月に対して、690.1%増と大きく伸びる。

2015年10月に投入した新型『クラブマン』の販売も、3693台と好調。前年同月比は60.5%増の大幅増を達成する。1月も新型2車種が支持を集めた。

MINIは2017年、2月に新型『カントリーマン』(日本名:新型MINI『クロスオーバー』)の発売を予定。MINIによると、2017年も成長が見込まれるという。

MINIの2016年の世界新車販売台数は、過去最高の36万0233台。前年比は6.4%増と、2年連続で前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る