PSAグループ、排ガス不正の疑いを否定…仏当局に反論

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フランスの自動車大手、PSAグループ。同社が、排ガス不正の疑いを否定する声明を発表している。

今回の声明は、フランス経済財政産業省の競争/消費者問題/不正行為防止総局(DGCCRF)の2月9日の発表を受けて出されたもの。DGCCRFは、PSAグループが排ガス試験時、排ガス中の有害物質の量を不正に操作した可能性があるとの調査結果を、検察に提出した。

2月10日、PSAグループは声明を発表。「PSAグループは、すべての国の規制を順守している」と述べ、排ガス不正の疑いを否定した。

さらにPSAグループは、「PSA車には排ガスを不正に操作するソフトウェアや装置は、決して搭載していない」とし、「欧州およびフランスの当局によって行われたテストでは、PSA車が規制に適合していることを確認済み」とコメントしている。

《森脇稔》

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