【ジュネーブモーターショー2017】BMW 4シリーズカブリオレ 改良新型を公開予定…326馬力ターボ搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW4シリーズ・カブリオレ改良新型
BMW4シリーズ・カブリオレ改良新型 全 9 枚 拡大写真
BMWは2月上旬、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2017において、改良新型『4シリーズ・カブリオレ』を初公開すると発表した。

4シリーズ・カブリオレは、『3シリーズ・カブリオレ』の後継車として2013年秋、ロサンゼルスモーターショー2013で発表。今回、デビューからおよそ3年半を経て、初の大幅改良を受けた。

3分割の電動メタルルーフは引き続き採用。開閉操作はスイッチひとつで行え、開閉に要する時間は約20秒。ルーフを閉めた際には、優れた静粛性を発揮する。

外観は、フロントマスクが新しい。エアインテークの形状を変更し、ヘッドライトは現行のキセノンから、新デザインのLEDに改める。全車にLEDフォグランプを標準化。リアはLEDテールライトを初採用。新デザインのバンパーも装着する。インテリアは、新デザインのステアリングホイールを採用。素材や加飾の見直しにより、質感を引き上げた。

トップグレードは「440i」。直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力326hp/5500rpm、最大トルク45.9kgm/1380-5000rpmを引き出す。トランスミッションは8速ステップトロニック。4WDの「xドライブ」の場合、0-100km/h加速5.4秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る