【リコール】トヨタ コースター など、燃料漏れのおそれ

自動車 テクノロジー 安全
トヨタ・コースター
トヨタ・コースター 全 2 枚 拡大写真
トヨタ自動車は2月14日、トヨタ『コースター』などの燃料フィルタに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、トヨタ『コースター』『コースター ビッグバン』、日野『リエッセII』『リエッセII ビッグバン』の4車種で、2014年1月24日~8月18日に製造された1490台。さらに2011年12月14日~2012年1月24日に製造された『リエッセII』(補給用原動機搭載車両)2台。

ディーゼルエンジンの燃料フィルタにおいて、フィルタケースの強度が不足しているため、燃料圧力の変動およびエンジン振動によりフィルタケースに亀裂が入るものがあり、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、当該燃料フィルタを対策品に交換する。

不具合および事故は起きていない。他社からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る