三菱 エクリプス の名が復活…新型SUVは「エクリプス クロス」

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱エクリプス・クロス
三菱エクリプス・クロス 全 7 枚 拡大写真

三菱自動車のスペシャリティクーペ『エクリプス』の名が復活する。三菱は14日、3月にスイスで開催されるジュネーブ国際モーターショーで世界初公開となる新型SUVの車名が『エクリプス クロス』に決定したと発表した。

エクリプスは1989年より米国で販売された2ドアスペシャリティクーペ。日本でも1999年に登場した3代目モデルまで販売されていた。今回発表となる新型SUVがクーペSUVであることから、三菱を代表するクーペの「エクリプス」と、クロスオーバーの略である「クロス」を組み合わせた車名とした。

エクリプスは「日食」を意味する英語。三菱は「皆既日食で観測されるダイヤモンドリング同様、人々の心を刺激して高揚させる美しいフォルム、プロミネンス(紅炎)を思わせる新開発の高彩度レッドなどをイメージしてネーミングした」と説明している。

また車名の発表に合わせて、新たに予告画像を公開。ダイナミックシールドコンセプトを採用するであろうフロントマスク、クーペSUVらしいサイドのシルエット、そしてリアデザインが確認できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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