アストンマーティンとレッドブルの共同開発ハイパーカー AM-RB 001、国際デビューへ

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーティンとレッドブルのAM-RB 001
アストンマーティンとレッドブルのAM-RB 001 全 7 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカーのアストンマーティンは2月13日、2月16日に開幕するカナダ国際モーターショー2017において、『AM-RB 001』をモーターショーデビューさせると発表した。北米初公開であり、国際モーターショーでのデビューともなる。

AM-RB 001は、アストンマーティンとF1のレッドブルレーシングが共同開発した次世代ハイパーカー。アストンマーティンとレッドブルレーシングのテクニカルパートナーシップによる成果として、共同開発され、アストンマーティン特有のスポーツカーデザインと、レッドブルレーシングが持つ最先端のF1技術を融合させた究極の1台。

AM-RB 001は、ミッドシップの2シーターで、軽量構造が特徴。新開発の自然吸気V型12気筒ガソリンエンジンを搭載する。スペックは現時点では公表されていないが、アストンマーティンによると、パワーウェイトレシオは1対1を実現しているという。

なお、AM-RB 001は、公道仕様150台とサーキット専用車の25台の2種類が限定生産される予定。アストンマーティンのアンディ・パーマー社長兼CEOは、「カナダ国際モーターショーが、AM-RB 001のグローバルモーターショーデビューの場となる」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る