ヒュンダイ、自動運転技術に特化した研究開発センター…韓国

自動車 テクノロジー ITS
ヒュンダイアイオニックベースの自動運転テスト車
ヒュンダイアイオニックベースの自動運転テスト車 全 1 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)グループは2月13日、自動運転技術に特化した研究開発センターを設けると発表した。

この自動運転技術の研究開発センターは、「インテリジェント安全技術センター」と命名。ヒュンダイと傘下のキアモーターズの研究開発本部の自律走行開発組織と人材を統合。AI(人工知能)をベースに、新世代の自動運転技術の実現を狙う。

また、同研究開発センターには、最高の専門家を招聘。モビリティの革新を主導していく。ヒュンダイは、人工知能ベースの自律走行核心技術の優位性を確保し、全世界共通で適用可能な自律走行のプラットフォームを開発し、グローバル標準化をリードするという構想を掲げる。

具体的には、現在量産されているスマートクルーズコントロール、車線逸脱防止装置、高速道路の走行支援システムなどの高度な運転支援技術の高度化と実用化が可能な人工知能ベースの自律走行核心技術の研究などを進めていく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る