Adobe Flash Playerのセキュリティアップデートを公開、13の脆弱性

自動車 テクノロジー ネット

米Adobe Systems(アドビ)は2月14日(米国時間)、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート(APSB17-04)を公開した。アップデートの対象となるのは、Windows版、Macintosh版、Linux版の「Adobe Flash Playerデスクトップランタイム 24.0.0.194およびそれ以前」同「Google Chrome用Adobe Flash Player 24.0.0.194およびそれ以前」、Windows版の「Microsoft EdgeおよびInternet Explorer 11用のAdobe Flash Player 24.0.0.194および以前」などとなっている。

このアップデートにより、CVEベースで13件の脆弱性に対応した。これらの脆弱性が悪用されると、システムをクラッシュされたり乗っ取られるなどの影響を受ける可能性がある。また、アドビでは本アップデートの優先度を3段階で最も高い「1」としてアナウンスしている(Linux版は「3」)。

Adobe Flash Playerのセキュリティアップデートを公開、13の脆弱性に対応(アドビ)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  3. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る