ドイツの自動車大手、ダイムラーは2月14日、ドイツのメルセデスベンツの工場に、電動化技術センターを設けると発表した。
この電動化技術センターは、メルセデスベンツのドイツ・シュトゥットガルトのウンターテュルクハイム工場に設置するもの。正式名称を「eテクノロジーセンター」とする。
ウンターテュルクハイム工場では現在、ガソリンおよびディーゼルエンジンを生産。同工場の近代化に向けた改修工事に合わせて、電動化技術センターを置く。
ダイムラーのメルセデスベンツ乗用車生産担当、Markus Schafer取締役は、「新世代の電動モビリティにおける競争力を強化するためのさらなるステップになる」と述べている。