霊峰・高野山のケーブルカーが運休、再開時期は未定…橋本駅から代行バス

鉄道 企業動向
高野山駅で発車を待つケーブルカー。車両の故障に伴い当面の間運休する。
高野山駅で発車を待つケーブルカー。車両の故障に伴い当面の間運休する。 全 1 枚 拡大写真

南海電気鉄道は当面の間、和歌山県高野町内の鋼索線(高野山ケーブル)を運休する。車両の故障が原因で、再開時期は未定。代行バスが運行されている。

高野山ケーブルは、南海電鉄高野線の終点・極楽橋駅と高野山の観光拠点・高野山駅を結ぶ、全長0.8kmのケーブルカー。2月10日に積雪の影響で乗客が車内に閉じ込められたほか、2月15日も車両のトラブルで停止した。

南海の案内によると、代行バスは高野線の橋本駅から運行。高野山駅まで直通している。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る