スバルゲレンデタクシー、東海エリアファン待望の初開催!

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スバルゲレンデタクシー2017(岐阜県高鷲スノーパーク)
スバルゲレンデタクシー2017(岐阜県高鷲スノーパーク) 全 62 枚 拡大写真
スバル「ゲレンデタクシー」が2月18~19日、岐阜県高鷲スノーパークで東海エリアで初めて開催された。東海エリアはもちろん関西エリアファン待望の開催となり会場には多くの人が集まった。

ゲレンデタクシーは4シーズン目となり、冬のイベントして定着し始めているが、スキー場がイベント会場となるため当然その開催場所は限られてしまう。東海・関西エリアにもスキーヤー・スノーボーダーが多いことは想像できるものの、積雪や雪質などを考慮するとなかなか実現できないでいたが、今シーズン初めて岐阜で開催となった。

前日の17日金曜の夜まで雨が続き、ゲレンデタクシーが走るコース整備に不安が残ったが、18日は朝から快晴の中イベントはスタートした。朝9時の乗車開始から多くの希望者が受付に並び、ゲレンデタクシー乗車の手順である、書類にサインし展示車両前で写真を撮りSNS(Twitter、Facebook、Instagramなど)に「#ゲレンデタクシー」のハッシュタグを付けて投稿を済ませ、次々とコースに出発していった。

ゲレンデタクシーは『アウトバック』『フォレスター』『XV ハイブリッド』が充当され、専属ドライバーが運転してくれる。今回はラリードライバーの鎌田卓麻選手もドライバーとして登場。ドライバーや乗車するクルマは基本的には選べないので、鎌田選手が運転するタクシーに乗れた“お客さん”はラッキーだ。

東海エリア初開催となり、利用者からは「ゲレンデタクシーをやっているのは知っていたけど、今までの会場は遠くて行けなかったので、楽しみにきました」「すごく揺れたけどとても楽しかった」と言った声が聞けた。

午後からは気温が上昇しコースが緩くなってしまった関係で、ショートコースでの運行となったが、その分アトラクション的に派手なドリフト走行をするなどで、利用者に喜んでもらえるようにしていた。スタッフも踊りながら乗車誘導をするなど、誘導・ドライバー全てのスタッフでイベントを盛り上げようとしているのもこのイベントの良さのひとつだろう。

ゲレンデタクシー終了後、高鷲スノーパークのセンターハウス前に特設スペースを設け、全日本ラリー参戦中のラリーカーを使った鎌田選手によるデモランも開催。迫力の走りに多くの観客が歓声をあげた。最後は利用者とスタッフ全員で集合写真を撮り、盛り上がって終了した。

《雪岡直樹》

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