【F1】参戦25周年を迎えるザウバーが新型マシン『C36』を発表

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ザウバー『C36』
ザウバー『C36』 全 4 枚 拡大写真

ザウバーは20日、2017年型の参戦マシン『C36』を公式ウェブサイトで発表した。

昨年まではメインスポンサーの関係上、青と黄色がメインのカラーリングだったが、今年は青メインのゴールドのラインに加えて両サイドポッドが白色というデザイン。また1993年からF1参戦を開始し、今年で25周年を迎えることもあり、いくつかの箇所に「25 Years」と大きく描かれている。

マシンの形状はレギュレーション変更もあり、前後ウイングが変わっている他、コックピット上部の吸気口部分も2つに分かれているデザイン。エンジンカウル部分には2008年までのマシンを彷彿とさせる大きなシャークフィンと呼ばれる整流板がついている。

パワーユニットは引き続きフェラーリ製。ドライバーはマーカス・エリクソンに加え、パスカル・ウェーレインが加入する。

昨年は全体的に戦闘力が不足し、ブラジルGPで獲得した2ポイントのみ。大苦戦のシーズンとなってしまった。アニバーサリーイヤーとなる今年は2人の若いドライバーとともに、上位進出を目指す。

《吉田 知弘》

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