ポルシェ世界販売0.4%増、6か月連続で増加 1月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ポルシェ・マカン
ポルシェ・マカン 全 5 枚 拡大写真
ドイツのスポーツカーメーカー、ポルシェは2月中旬、1月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数はおよそ2万台。前年同月比は0.4%増と、6か月連続で前年実績を上回った。

市場別では、主力市場の米国が回復傾向。1月の米国実績は4602台。前年同月比は5.7%増と、6か月連続で前年実績を上回った。

モデル別では、SUVの『マカン』が1960台で、最量販車に。前年同月比は33.4%増で、5か月連続で増加した。『カイエン』は1350台。前年同月比は3.2%減と、2か月連続の前年実績割れ。

一方、スポーツカーは、『ボクスター』と『ケイマン』が合計で、443台を販売。前年同月比は2.8%増と、6か月ぶりに前年実績を上回った。

『911』シリーズは814台で、前年同月比は12.6%増と、2か月連続で増加。『パナメーラ』は35台。新型の投入を控えて、前年同月に対して89.6%減と、2か月連続のマイナス。

ポルシェの2016年の世界新車販売台数は、23万7800台と過去最高。前年比は5.6%増と、6年連続で販売記録を更新している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 【シトロエン C4ハイブリッド 新型試乗】ハイドロ系ダンパーでも「薄味」なシトロエン…中村孝仁
  4. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る