トランプ新政権に「燃費規制の見直しを」…米自工会

エコカー 燃費
フォードのフルサイズSUV、 エクスペディション
フォードのフルサイズSUV、 エクスペディション 全 1 枚 拡大写真

米国に進出している自動車メーカーが加盟している米国自動車工業会が、トランプ新政権に対して、燃費規制の見直しを求めたことが分かった。

これは2月中旬、米国自動車工業会が明らかにしたもの。米国環境保護局(EPA)のスコット・プリュット新長官の就任を祝う声明の中で、燃費規制の見直しに触れている。

米国自動車工業会は、声明の中で、「政府の燃費および温室効果ガスプログラムを遵守できるかどうかは、消費者が何を購入するかに依存している。だからこそ、燃費基準は市場の現実を反映するべき」と、燃費規制の見直しを求めた。

2011年、米国のオバマ大統領は、新しい燃費基準を発表。米国内で販売する車の燃費を、2025年までに1ガロン当たり平均50マイル以上に引き上げることを、自動車メーカーに要求していた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る