米国のEVメーカー、テスラは2月22日、2016年通期(1~12月)決算を開示した。
同社の発表によると、売上高は70億0013万ドル(約7896億円)。前年の40億4602万ドルに対して、およそ1.7倍と伸びた。
また、2016年通期の最終損益は、7億7304万ドル(約872億円)の赤字。前年の8億8866万ドルの赤字から、赤字幅が縮小している。
2016年の新車販売台数は、過去最高の7万6233台。これは、4ドアEVスポーツ、『モデルS』とクロスオーバーEV、『モデルX』の販売が好調なことを受けたもの。
テスラは、「2017年、事業を大幅に拡大していく」とコメントしている。