EVテスラ、赤字幅が縮小 2016年通期決算

自動車 ビジネス 企業動向
テスラ・モデルX
テスラ・モデルX 全 1 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラは2月22日、2016年通期(1~12月)決算を開示した。

同社の発表によると、売上高は70億0013万ドル(約7896億円)。前年の40億4602万ドルに対して、およそ1.7倍と伸びた。

また、2016年通期の最終損益は、7億7304万ドル(約872億円)の赤字。前年の8億8866万ドルの赤字から、赤字幅が縮小している。

2016年の新車販売台数は、過去最高の7万6233台。これは、4ドアEVスポーツ、『モデルS』とクロスオーバーEV、『モデルX』の販売が好調なことを受けたもの。

テスラは、「2017年、事業を大幅に拡大していく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る