「道の駅」を拠点とした自動運転を実証実験---協力者を公募

自動車 テクノロジー ITS
中山間地域における道の駅を拠点とした自動運転サービス
中山間地域における道の駅を拠点とした自動運転サービス 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、「道の駅」などを拠点とした自動運転サービスの実用化に向けて、実験車両協力者を公募する。

未来投資会議での安陪総理の指示を受け、中山間地域における「道の駅」などを拠点とした自動運転サービスについて、実験車両を提供する民間企業の協力者を公募する。

現地での実験は、実験車両を公募した後、実験地域を選定し、地域の特性を踏まえた実験車両を用いて今年夏頃から実験を開始する予定。

公募する車両は、自動運転レベル「レベル4」(専用空間)、「レベル4」(専用空間)+「レベル2」(公道での混在交通)。技術はGPS、レーダー、カメラなどを通じて位置や障害物情報を認識する「車両自律型」または白線や電磁誘導線など、道路側から支援する「路車連携型」。

安全装置として障害物を検知した際、自動的に安全に停止する機能や、混在交通において交差点内を安全に通行することが可能な機能など。車両タイプはバスタイプまたは乗用車タイプ。

公募期間は3月7日まで。

《レスポンス編集部》

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