原発事故による避難者など、高速道路無料措置を1年間延長 2018年3月末まで

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国土交通省は、原発事故による母子避難者に対する高速道路の無料措置と、原発事故による警戒区域からの避難者に対する高速道路の無料措置を、それぞれ延長すると発表した。

原発事故による母子避難者に対する高速道路の無料措置は、2013年4月26日から、原発事故で避難し、二重生活を強いられている家族の再会を支援することを目的に実施している。

また、原発事故による警戒区域などからの避難者に対する高速道路の無料措置は、2012年4月1日から原発事故により政府として避難を指示または勧奨している区域に住んでいた避難者の一時帰宅など、生活再建に向けた移動を支援する目的で実施している。

ともに今年3月31日で無料措置は打ち切りとなる予定だったが、2018年3月31日に1年間延長する。

《レスポンス編集部》

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