京成電鉄、本年度の3000形増備車が全て営業開始

鉄道 企業動向
このほど営業運転に入った3000形の第3035編成。2016年度計画分の増備車両が全て完成した。
このほど営業運転に入った3000形の第3035編成。2016年度計画分の増備車両が全て完成した。 全 2 枚 拡大写真

京成電鉄は3月6日、3000形電車の第3035編成が営業運転を開始したと発表した。これにより2016年度計画分の3000形が全て営業運用に入った。

3000形は3500形電車の未更新車など旧型車両の置換え用として開発された車両。2003年2月から営業運用に入った。1編成の車両数は6両と8両の2種類があり、マイナーチェンジを繰り返しながら現在も増備が続いている。2016年度は8両編成2本と6両編成1本の増備が計画されていた。

発表によると、2月7日に8両編成の第3033編成が営業運転を開始。続いて2月16日に6両編成の第3034編成が営業運転を開始した。最後に残った8両編成の第3035編成は3月6日から営業運転に入った。

《草町義和》

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