【新聞ウォッチ】ジュネーブモーターショー、日産の西川次期社長もお披露目

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ジュネーブモーターショー2017
ジュネーブモーターショー2017 全 2 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

[ジュネーブモーターショー2017]

2017年3月8日付

●「多様性武器に経営加速する」日産・西川次期社長(読売・7面)

●ジュネーブ自動車ショー、SUV人気世界で加速、新型続々(朝日・9面)

●自動運転バス上陸計画、仏企業今春にも走行試験(毎日・6面)

●JR東全駅入場券、300セット限定販売(毎日・30面)

●F1強いホンダ復活へ、復帰3年目、悲願の表彰台目指す(産経・10面)

●日産、世界販売700万台超、西川次期社長、シェア8%へ(産経・10面)

●宅配クライシス、きしむ現場、「もう限界です」(日経・2面)

●東南アジア新車販売5%増、1月、タイ・フィリピンで大幅増(日経・11面)

●ガソリン価格上昇、スポット、直近安値比1割高(日経・24面)

ひとくちコメント

さすが、グローバルカンパニーである。「シャイな性格」というだけに就任内定会見をいつ行うのかと気をもんでいたが、日産自動車の西川廣人次期社長兼最高経営責任者(CEO)が、2月23日に社長就任発表後、初めて一部のメディアのインタビューに応じたという。しかも、“お披露目”をしたのは本社のある横浜でなく、3月7日にスイスで開幕した「ジュネーブ国際自動車ショー」(ジュネーブモーターショー)の会場だったそうだ。

きょうの日経などが「同氏がCEO就任発表後、メディアのインタビューを受けるのは初めて」などと報じている。

それによると,西川次期社長は「経営のスピードアップと今まで以上の多様性の強化が課題」と述べ、「効率を落とさずに成長するのが大きな命題だ」と抱負を語ったそうだ。

また、「トヨタ自動車とのギャップは大きすぎる」と指摘して「中東や東南アジア諸国連合(ASEAN)、日本での販売を強化したい」と述べたという。

きょうの各紙はジュネーブ自動車ショーの見どころの記事も目立つが、このうち朝日は「SUV人気世界で加速」とのタイトルで「先進国、新興国を問わず自動車販売の成長を引っ張るSUVの新型車の展示が目立った」と伝えた。

ちなみに、カットの写真は、三菱自動車の新型小型SUV『エクリプス・クロス』の前で益子修社長。さらに、富士重工業の吉永泰之社長はスバル『XV』とのツーショット。朝日の記事では、西川次期社長の会見内容はなく、日経以外には読売と共同配信の産経のみで「多様性武器に経営加速する」などと取り上げている。

《福田俊之》

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