フリーWi-Fi利用時にセキュリティを保護するスマホアプリ…トレンドマイクロが発売

自動車 テクノロジー ネット
左: メイン画面、右:通信暗号化設定画面(iOS版)
左: メイン画面、右:通信暗号化設定画面(iOS版) 全 2 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は3月9日、Wi-Fi利用時の通信を暗号化し保護するスマホ・タブレット向けのセキュリティアプリ「フリーWi-Fiプロテクション」を、同日より発売したと発表した。AndroidおよびiOSに対応しており、それぞれGoogle PlayおよびApp Storeで購入できる。価格は、1年版ライセンスが2,900円、2年版ライセンスが5,000円(ともに税込み)。

同サプリは、リスクの高いフリーWi-Fiの利用時に、スマートフォンが「フリーWi-Fiプロテクション」インフラに接続することにより、フリーWi-Fiのアクセスポイントを介した通信がVPNで暗号化される。これによりユーザは、第三者による通信傍受やデータの漏えいを防ぐことができる。また、かんたん自動接続の機能により、通信を暗号化していない安全性が低いフリーWi-Fi接続時や、ユーザが指定したWi-Fiへ接続する際に、自動的に通信を暗号化し、ユーザの通信を保護する。さらに、フィッシング詐欺サイトや偽サイトへのアクセスもブロックする。

フリーWi-Fi利用時に独自のVPNを使用し通信を保護するスマホアプリを発売(トレンドマイクロ)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る