プジョー・シトロエン・ジャポンは、初のモデルチェンジを受けたコンパクトSUV プジョー『3008』を3月13日より発売する。
新型3008は、直立したフロントフェイスと大型グリル、高いウェストラインとワイドなプロテクター、先進的なヘッドライトと3D LEDリアコンビランプなど、本格的なSUVデザインを採用。また、Aピラーからリアスポイラーまで続くブラックダイヤモンドルーフなどで外観のプレミアム感を演出している。
インテリアでは、新世代コクピット「i-Cockpit」を採用し、12.3インチのデジタルヘッドアップインストルメントパネル、8インチタッチスクリーンとトグルスイッチ、小径レザーステアリングなどすべてのパーツを刷新。また、全長を旧モデルから85mm拡大したことで、ラゲッジルーム容量の88リットル増の520リットルに拡大した。
パワートレインは、最高出力165psを発生する1.6リットル4気筒ターボエンジンと高効率6ATの組み合わせ。新プラットフォーム「EMP2」をはじめとした軽量化により、パワフルかつ軽快でしなやかな走りを提供する。また、悪路走行に対応するアドバンスドグリップコントロールには、急な下り坂をブレーキングせずに安定下降できるヒルディセントコントロールを追加。安全・機能装備も一新し、アクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットモニター、ドライバーアテンションアラート、アクティブクルーズコントロール、ワイドバックアイカメラなどを新たに搭載した。
価格は3008アリュールが354万円、アリュールLEDパッケージが369万円、ハンズフリー電動テールゲートや開閉機能付パノラミックサンルーフなどを装備する限定モデル、アリュール デビューエディション(80台・398万円)、GTライン デビューエディション(180台・400万円)も用意する。