豊田市で次世代モビリティイベントを開催…FCシャトルバスも運行 3月16~18日

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豊田市は、次世代モビリティイベント「豊田市だよ!ミライの乗り物大集合」を3月16日から18日の3日間、とよたエコフルタウンにて開催する。

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期間中、会場ではさまざまな次世代サービスや乗り物を用意。超小型EV(電気自動車)を活用した豊田市のシェアリングサービス「Ha:mo RIDE(ハーモライド)」や、トヨタが開発する二輪型パーソナルモビリティ「ウィングレット」などを体験試乗できる。

また3日間は、最寄り駅とイベント会場を結ぶシャトルバスとしてFCバスを運行する。さらに、モビリティだけでなく名古屋大学が開発した「交通ダイナミックマップ」体験も用意。Ha:mo RIDEやFCバスから位置情報を取得し、現在どの位置を走行しているかをリアルタイムにタブレットで閲覧できる。

また、乗車するだけでなく、新しいモビリティによる「給電」も紹介。イベント開催期間中、とよたエコフルタウン内にある地産地消レストラン「ホガラカ」の電力を燃料電池自動車『MIRAI』がまかなうほか、スマートハウスの電力合成装置を使って電力を供給し、カフェも営業する。

そのほか、18日は豊田市出身のモノマネ芸人コージー冨田さんのモノマネショーを開催。同日に行われる「クルマのミライがよくわかる ~これからのEV~」と題した講演会(事前申込要)では、トヨタ自動車EV事業企画室の豊島浩二室長と商品ジャーナリストの北村森さんがこれからの電気自動車について語り合う。

《纐纈敏也@DAYS》

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