【ジュネーブモーターショー2017】マツダとHERE、長期パートナーシップを延長

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マツダの欧州ラインナップ
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マツダとHEREは3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、長期的パートナーシップを延長すると発表した。

HEREは一般消費者や車両などに向けて、豊富なリアルタイムの位置情報アプリケーションを提供しているクラウド企業。コネクテッドカーや自動運転の分野にも進出している。

マツダとHEREは、長期的パートナーシップの延長を発表。両社の合意の一環として、マツダはHERE MapCareプログラムにも参加する。HERE MapCareは2009年から、HEREが自動車メーカーに提供しているプログラム。顧客が最新の地図にアクセスできることを保証し、運転をいっそう安全で楽しい体験にするために開発された。

両社の合意により、マツダの新車を購入した顧客は、最大3年間に渡って、毎年地図の更新を受けることができる。HEREのBruno Bourguet上級副社長は、「マツダの全世界の顧客に、高品質なナビゲーション体験を提供するサポートができて、とてもうれしい」と述べている。

《森脇稔》

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