【ジュネーブモーターショー2017】クロアチアのEVスーパーカーはモーター4個で1224馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
リマック コンセプトワン(ジュネーブモーターショー2017)
リマック コンセプトワン(ジュネーブモーターショー2017) 全 19 枚 拡大写真

クロアチアのリマック・アウトモビリ社は3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、EVスーパーカーの『コンセプトワン』の最新モデルを初公開した。

コンセプトワンは、「世界初のEVスーパーカー」を掲げて2011年に発表。2ドア、2シーターのスポーツカーデザイン。今回、EVパワートレインのアップデートを中心に、改良を受けた最新モデルが発表された。

前後アクスルにそれぞれ2個ずつ、合計4個のモーターを搭載し、4輪を駆動するシステムは従来通り。モーターのパワーを136hp引き上げ、最大出力を1224hpとした。

これにより、0-100km/h加速は0.1秒短縮され2.5秒に。最高速は355km/h(リミッター作動)という優れたパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. インフィニティが「中型SUVクーペ」のコンセプト公開、モチーフに「竹林」と「歌舞伎」
  4. 街乗りでも効く! ペダルタッチをカチッと仕上げるフルード活用術~カスタムHOW TO~
  5. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る